【年末年始休暇のお知らせ】
12月27日(火)午後より1月4日(水)まで休診いたします。
【1月の診療スケジュール】
1月12日(木)と1月27日(金)は院長終日休診です。
【年末年始休暇のお知らせ】
12月27日(火)午後より1月4日(水)まで休診いたします。
【1月の診療スケジュール】
1月12日(木)と1月27日(金)は院長終日休診です。
こんにちは、院長の植村です。
今年もいよいよ残りわずかとなり、寒さがひとしお身にしみるころとなりました。
この時期はついつい身体に力が入ってしまい、気がつくと肩こりや
顎が痛くなってしまうことがありませんか。
また、寒いと虫歯でもないのに歯が痛くなる経験がある方も少なくないと思います。
寒い日の夜には、眠っている間に無意識で歯を食いしばってしまい、顎が筋肉痛になったり、
歯が痛むように感じることがあります。
また、歯が冷えている時に温かい物を飲むと、歯の神経が感じる寒暖差や
知覚過敏で痛みが走ることも。
これらの痛みは、体を冷やさないように心がけることで改善が期待できます。
ただし、本当にむし歯や歯周病が原因の場合もありますので、安易に寒さが
原因だと判断して放置しないよう注意が必要です。
おかしいな、と感じたら早めに歯医者さんで診てもらいましょう。
また、冬はお口の中も乾きやすく、乾燥して唾液が少なくなるとむし歯のリスクが高くなり、
口臭の原因にもなってしまいます。
唾液がしっかり出るよう、よく噛んで食べることを心がけましょう。
ちなみにお口の乾燥を防ぐには、「マスク」を上手に活用すると効果があります。
マスクは、ゴミやほこりなどが体内に入るのを防ぐだけでなく、乾燥した外気からお口の中を守り、
保湿・保温にも有効です。
これからの時期は、忘年会やクリスマスなどの行事で美味しい物を食べる機会も多く、
また生活リズムも狂いやすいです。
忙しい中でも「食べたら磨く」でお口の中を清潔にすることはもちろん、
マスクを上手に活用して、冬の寒さに負けず元気に冬を乗り越えましょう!
院長 植村
【11月の診療スケジュール】
院長休診日:11月18日(金)、院長終日休診です。
【12月の診療スケジュール】
12月27日(火)午後より1月4日(水)まで休診です。
こんにちは、院長の植村です。
日に日に秋が深まり、紅葉が鮮やかになってまいりました。
11月頃には、七五三の御祝いで千歳飴を持った可愛い晴れ姿を見かけることも多く、
とても微笑ましい気持ちになりますね。
この年頃の子どもたちは、素敵な笑顔の晴れ姿で記念写真を撮ると前歯が抜けた状態に
なっていたりして、なんとも滑稽に思えると共に、大きくなっていく子どもの成長を
実感することが出来ます。
さて、歯の生え変わりは個人差もありますが、一般的には6歳頃から始まり
13歳頃には永久歯が揃うと言われています。
この頃の歯の状態は、生え変わりのため歯がグラグラしていたり、かみ合わせが
不安定な事が多いです。
そのため、汚れがたまりやすく歯磨きがしづらい時期でもあります。
また、乳歯や生えたての永久歯は表面がもろく、大人の歯よりも虫歯になりやすい上に
進行が早いという特徴があります。
食べた後は歯磨きをする習慣をつけさせるとともに、1人でしっかり歯磨きができるようになるまでは
仕上げ磨きなど、ご家族によるケアが大切です。
この時期にケアを怠ってしまうと、せっかく大人の歯が生えてきても健康な歯にはなれません。
お口の成長もしっかり見守ってあげることで、お子様は歯並びの良い、
健康な歯が生え揃うのではないでしょうか。
そして、その歯をお年寄りになるまでしっかり維持することができたら、とても素晴らしいことですね。
不安な事や気になることがあったら、ぜひ歯医者さんにご相談ください。
院長 植村
【10月の診療スケジュール】
院長休診日:10月21日(金)、院長終日休診です。
【11月の診療スケジュール】
院長休診日:11月18日(金)、院長終日休診です。
こんにちは、院長の植村です。
日増しに秋の深まりを感じる季節となりましたが、皆様いかがお過ごしですか。
この季節になると様々なところでハロウィンイベントが開催されていますね。
小さなお子様がいらっしゃるご家庭ではお友達同士集まって、
子供たちが仮装した可愛いハロウィンパーティを開かれる方も多いのではないでしょうか。
さて、ハロウィンにはカボチャの妖怪「ジャック・オー・ランタン」を模した飾りやお菓子をよく目にします。
このハロウィンに欠かせない「カボチャ」は、日本でも煮物やスイーツなど様々なかたちで
食べられるお野菜ですよね。
ビタミンE・カルシウム・ミネラル・鉄などの様々な栄養を豊富に含んでいて、
少しの量でもバランスよく栄養が摂取できるため、カボチャを食べると風邪予防になると言われています。
その中でもカボチャにはβ-カロチンがとても多く含まれていて、β-カロチンは
体内に入るとビタミンAに変化します。
このビタミンAは体の免疫力の向上や粘膜を強化する大切な働きをしてくれます。
ビタミンAが不足するとお口の粘膜が硬くなり、口腔内が乾燥してしまうため
ウイルスが侵入しやすくなり、歯周病や口臭の原因にもなってしまいます。
ビタミンAは健康を維持するために大切な栄養素です。
カボチャを始め必要な栄養素をしっかり摂って、お口の健康を保ちましょう。
もちろん、美味しい物を食べた後は、歯みがきもお忘れなく。
院長 植村
こんにちは、院長の植村です。
暑さ寒さも彼岸まで・・という言葉もございますが、
今年は残暑が長引くようなので、秋分を過ぎる頃には例年通り
吹く風涼しく秋の深まりを感じる事ができるといいですね。
さて8月~9月は、国内で最も台風が多く発生する季節。
台風による気圧の変化で、頭痛や歯が痛くなってしまうと耳にしたことはありませんか?
この気圧と歯痛にはどのような関係があるのでしょうか。
歯の内部には歯髄腔(しずいくう)と呼ばれる神経の通っている空洞があり、
また鼻の両サイドには「上顎洞」と呼ばれる空洞があります。
台風などによって短時間に空洞の外の気圧が下がると、急激な変化に対応できずに圧がかかり、
一時的に歯痛が生じることがあります。
これを「気圧性歯痛」といい、飛行機でも同様に生じるため「航空性歯痛」とも呼ばれます。
このような歯の痛みは、健康な歯や適切に処置された歯ではほとんど起こりませんが、
むし歯があったり治療途中の歯がある場合には、歯痛が起こりやすいです。
むし歯や治療途中の歯がある方は、痛くなる前に早めの受診をおすすめします。
また、むし歯がなくても、定期的に歯科検診をうけて
虫歯の予防と早期発見に努めましょう。
院長 植村
こんにちは、院長の植村です。
8月は、多くのお休みをいただきますが、どうぞご了解ください。
厳しい暑さが続いていますが、皆様いかがお過ごしですか?
夏は海辺で遊ぶ機会も増え、涼しさを求めて水族館へ行かれる方も多いのではないでしょうか。
水族館にいる生き物の中には、人間と同じ哺乳類も多くみられます。
代表的にあげられるのはイルカやシャチですね。
人の歯は乳歯から永久歯へ生え変わり、切歯・犬歯・臼歯とそれぞれ形が異なり、
それぞれの歯には役割があります。
一方、水族館でみられるイルカやシャチなどの哺乳類の歯は、魚を逃がさないように
すべての歯が鋭いフォークのように尖った犬歯状になっています。
また、歯と歯の間は大きく隙間があいていて、上と下の歯がぶつからないような構造になっています。
しかも、イルカは食べた魚は噛まずに飲み込むため、歯に食べカスなどがつきにくく虫歯になりにくいそうです。
それに引き換え人の歯は、食べ物を噛み切る、かみ砕く、すりつぶすといった歯それぞれの役割があります。
そのためどうしても歯と歯の間に食べ物が挟まりやすく、歯磨きをしないままでいると
虫歯になってしまうんですね。
イルカは楽でいいなぁと羨ましく思いながらも、人はいろいろな味や食感を楽しむことができるので、
いつでも美味しく食事を楽しむためには毎日のお口のケアはとても重要な事となります。
美味しい物を食べた後は、歯みがきの習慣を大切にしましょう。
院長 植村
【7月の診療スケジュール】
院長休診日:7月14日(木)、金曜午前
【8月の診療スケジュール】
8月の休診:10日(水)午後~15日(月)、27日(土)~31日(水)
◆新患の受け付け再開しました。尚、院長ご希望の方については
あらかじめお電話にてご相談ください。
こんにちは、院長の植村です。
~初診の受け付けを再開しました。尚、院長ご希望の方は、あらかじめお電話にてご相談ください。~~~~~
だんだんと暑くなってきましたね。
これからの時期は、熱中症や夏バテに注意が必要ですが、
体の健康だけでなく、夏はお口の健康にも気をつけてください。
夏バテで体の免疫力が低下していると、歯周病菌への抵抗力が落ちてしまいます。
そのためお口の中が歯周病菌に侵されやすくなり、歯周病が進行してしまいます。
また、唾液には口内細菌の繁殖を抑える働きがありますが、
体の水分量が不足しがちな夏は唾液も少なくなり、
細菌が増えて歯周病やむし歯のリスクも高くなります。
暑い夏には、つい清涼飲料水やアイスなど、甘くて冷たいものが欲しくなりますが、
なるべく糖分を控え、水やお茶で水分を補給するようにしましょう。
規則正しい生活と適度な運動、よく噛んで食べるなど、
体の免疫を高めるとともに、唾液をしっかり出すように心がけましょう。
口の中が乾いていると感じた時には、唾液腺マッサージも効果的です。
そして、磨き残しの無いようしっかり歯を磨いて、お口を清潔に保って下さい。
また、歯周病は自覚症状の少ない病気です。
ご自身では気づかないうちに進行してしまうので、歯科医院でしっかり検査しましょう。
院長 植村 竜一