2021年 3月 の投稿一覧

4月の医院からのお知らせ

植村歯科医院34周年のご報告

2021年4月1日は、植村歯科医院の34回目の誕生日です。

新卒の歯科衛生士も仲間に加わり、当院は新たなスタートを切ります。

オゾン発生器で感染症対策を強化

待合室と診療室にオゾン発生器を取り付けました。

除菌・消臭効果が高いオゾンで、感染症対策にさらに努めます。

5月の診療スケジュールのご案内

休診日

水曜日・土曜日午後・日曜日・祝日

予約期間が空いてしまいまして大変申し訳ありません。「密」を避けるためですので、何卒ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。

歯の着色汚れ

こんにちは。東大阪市 植村歯科医院 院長の植村です。

各地で桜の開花宣言が進み、日本列島がピンク色に染まる季節が始まりました。

今年は例年より早い開花のようです。コロナ禍ではありますが、感染防止のルールを守りつつ、少しでも桜を楽しめたらいいですね。

今はマスクで隠されている口元ですが、マスクを外してふと見る鏡の中の自分の歯の色が気になっている…という方はいませんか?

日本人は欧米人と比べてエナメル質(半透明)が薄く、その下にある象牙質の色(淡い黄色)が透けて見えやすいことから、黄ばんで見えやすい傾向があります。

日本人の平均的な歯の色は「A3~A3.5」、欧米人は「A2~A3」であると言われます。

また、もともとの歯の色とは別に、食品などによる着色汚れによるものもあります。

カレー、ソース、ケチャップ(トマトソース)、コーヒー、ポリフェノールを含むもの(紅茶、赤ワイン、チョコレート、ベリー類等)、緑茶、着色料を使用した食品、たばこ など

でも、着色が嫌だからといって、好物をガマンするなんてさみしいですよね。

着色を防ぐちょっとしたコツをお伝えします。

  • 飲食前にまず水でお口の中を潤す。(口腔内が乾いた状態だと着色しやすい)
  • 飲み物はストローで飲む。
  • 摂取後、早めに口をゆすいだり、水を飲む。
  • 研磨剤の少ない歯磨き粉を使用する。(歯の表面に傷があるとそこから着色します)

たばこはお口のなかはもちろん身体にとって良いことは何もありません。

できれば禁煙をおすすめします。

着色は初めのうちは「表面の汚れ」ですが、放っておくと徐々に内部に浸透していきます。

歯の汚れを取る一番の方法は歯科でのクリーニングです。そもそも汚れの付着を予防する効果もありますので、定期的にお越しくださいね。